建築工事
□新 築

《一棟一棟、想いに応える家づくり》
私たちは建売住宅をつくらず、お施主様一人ひとりの想いや暮らしに合わせた住まいを、一棟一棟丁寧につくります
構造材には富山県産木材を中心に使用し、地域の風土や気候に合った家づくりを大切にしています
プレカットによる安定した品質と、初代から受け継いできた職人の『手刻み』の技術
それぞれの良さを活かし、必要に応じて使い分けることで、丈夫で長く暮らせる住まいをつくります
新しい技術を取り入れながら、受け継いできた技術も大切にする
それが私たちの家づくりです
□リフォーム □リノベーション

《住み慣れた家を、もっと暮らしやすく 空き家を、今の暮らしに合った住まいへ》
リフォーム・リノベーションは、ただ新しくするだけではありません
柱や壁を取り除く場合も、建物の構造を理解し、どこで荷重を支えるのかを判断する必要があります
創業以来、新築だけでなくリフォーム・リノベーションにも力を入れ、培ってきた知識と技術を活かして、安心できる施工を行っています
間取りの変更や断熱・耐震改修、キッチンや家具の製作まで、住まいの状態とご希望に合わせてご提案します
特に断熱改修では、充填断熱と外張り断熱を組み合わせた『付加断熱』により、さらに快適で温度差の少ない住環境を目指すこともできます
また、耐震改修では建物だけでなく基礎の状態も確認し、必要な補強を設計士とともに計画。過度な補強にならないよう、建物の状態に合わせて適切な施工を行います
「こんなことはできないか」「予算に合わないかもしれない」と諦める前に、まずはご相談ください
これまでの経験と技術を活かし、暮らしに合わせた住まいをご提案します

《木の力を活かした、これからの断熱》
GUTEX(グーテックス)木繊維断熱材
断熱するだけではなく、住まいの環境そのものを整える
家の断熱材を選ぶとき、私たちは「熱をどれだけ伝えにくいか」だけでは考えません
冬は暖かく、夏は涼しい
室内の温度変化を抑え、湿気をコントロールする
そして、静かで心地よい空間をつくる
GUTEXは、木が本来持っているさまざまな特性を活かした木繊維断熱材です
ドイツで1932年に創業したGUTEXが、森林資源や木材加工時に生じるウッドチップなどを活用して製造しています
木という素材が持つ 『断熱性』 『蓄熱性』 『透湿性』 『遮音性』 などの特性を住まいに活かせること
一年を通して心地よい住まいができます
【冬の暖かさを守る『断熱性』】

GUTEX ECOボードには、屋根・壁・床・充填用など、それぞれの場所に適した製品があります
GERMAN HOUSEが販売する製品の熱伝導率は…
ECO断ルーフ60mm
0.044W/m・K
ECO断ウォール40mm
0.045W/m・K
ソフテック
0.038W/m・K
ECO断フロア40mm
0.042W/m・K
とされています (GERMAN HOUSE)
熱伝導率は、数値が小さいほど熱を伝えにくいことを示します
しかし、家の断熱性能は断熱材単体の性能だけで決まるものではありません
断熱材の厚み、配置、窓、屋根・壁・床の構成、そして気密
これらを建物全体で考えることが重要です
【夏の暑さをゆっくり伝える『蓄熱性』】

大きな特徴のひとつが、木繊維ならではの蓄熱性です
夏の強い日差しによる熱をすぐに室内へ伝えるのではなく、熱の伝わり方をゆるやかにすることで、室内の温度変化を抑えることに貢献します
特に屋根や天井は、夏の日射による影響を受けやすい場所
だからこそ『冬の断熱』だけではなく『夏の暑さ』まで考えることが重要です
【湿気をコントロールする『透湿性』】

快適な住まいには、温度だけでなく湿気のコントロールも重要です
GUTEXは透湿性を持つ木繊維断熱材です
壁や屋根の中で発生する水蒸気の移動を考えながら、断熱・防湿・透湿のバランスを整えることで、結露のリスクを抑え、木造住宅を長く健やかに保つことにつなげます
断熱性能だけを見るのではなく『熱』と『湿気』の両方を考えることは、家づくりにおいて大切です
【音にも配慮した『遮音性』】

木繊維の繊維構造は、熱だけでなく音に対しても効果を発揮します
GUTEX ECOボードは、断熱性だけではなく遮音性も特徴のひとつとして紹介されています (GERMAN HOUSE)
外からの音や室内の生活音をやわらげ、静かで落ち着いた住環境づくりに貢献します
暖かいだけではなく、静かで落ち着いて過ごせる家へ
外から、そして内側から。住まいを包み込む
田中組では、GUTEXの木繊維断熱材を外張り断熱と充填断熱の両方に使用しています
建物の外側を断熱材で包み、さらに柱や垂木などの間にも断熱材を充填することで、建物全体を連続的に断熱する構成です




〈屋根〉
ECO断ルーフ 60mm(外張り) + ソフテック 80mm(充填)
〈壁〉
ECO断ウォール 40mm(外張り) + ソフテック 80mm(充填)
〈床〉
ECO断フロア 80mm(下側) + ECO断フロア 40mm(上側)
このように、屋根・壁・床それぞれに適した製品を組み合わせ、建物全体の断熱性能を考えています
GERMAN HOUSEの製品ラインナップでも、ECO断ルーフは屋根外張り、ECO断ウォールは壁外張り、ソフテックは屋根・壁の充填、ECO断フロアは床用として設定されています。 (GERMAN HOUSE)
「厚くする」だけではなく、「どう組み合わせるか」
断熱材は、ただ厚くすれば良いというものではありません
どこに配置するのか
どの素材を組み合わせるのか
建物全体でどうつなげるのか
そこまで考えて断熱仕様をつくることが重要です
田中組では、外張り+充填という構成によって、建物を外側から包みながら、構造部分の内側にも断熱材を充填しています
【特性を活かした、断熱と気密】
GUTEXは、一般的な『気密を高めるための断熱材』とは少し考え方が異なります
木繊維が持つ断熱性・蓄熱性・透湿性・遮音性などの特性を活かし、湿気を閉じ込めず、建物の中で適切に水蒸気を逃がすことを大切にしています
そのため田中組では、GUTEXの特徴を活かしながら、建物全体としての断熱・気密を考えています
外張り断熱と充填断熱を組み合わせ、屋根・壁・床をしっかりと断熱
さらに、窓や各部の取り合いなど、建物の隙間にも配慮しながら施工しています
そして、完成後には実際に気密測定を行い、建物の状態を確認しています

※実際の気密測定結果
C値:0.71cm²/m² (画像右下の表示)
気密性能を数字だけで追い求めるのではなく、実際に建てた家を測定し、その結果を確認する
断熱材の性能だけに頼るのではなく、素材の特性を活かした設計と丁寧な施工を積み重ねる
それが、私たちの考える住まいづくりです
【他の断熱材、それぞれの違い】
断熱材には、グラスウール、セルロースファイバー、ウレタン、フェノールフォームなど、さまざまな種類があります
それぞれに特徴があり、単純に「これが一番」と決めるものではありません
実際に私たちも色々な断熱材を使ってきましたし、今後も状況に応じて使っていきます
ただ、私たちが使ってきたなかで、より魅力的に感じて推していきたいものがGUTEXです
GUTEXの特徴は、断熱性能だけではなく、木繊維が持つさまざまな特性を住まいに活かせることです
GUTEXの場合は
断熱性 + 蓄熱性 + 透湿性 + 遮音性
という、木繊維ならではの複数の特性を住まいに活かせることが大きな特徴です
価格だけでは測れない『断熱材の価値』
GUTEXは、一般的なグラスウールなどと比較すると、材料費が高くなる場合があります
しかし、断熱材は単純な『1㎡あたりの材料価格』だけで比較するものではありません
必要な厚み、施工方法、気密施工、付帯部材、施工手間などによって、建物全体のコストは変わります
さらに
冬の暖房負荷を抑えること
夏の冷房負荷を抑えること
室内の温度変化を抑えること
湿気をコントロールすること
静かで快適な環境をつくること
こうした材料価格だけでは見えない価値もあります
だから私たちは、単純な「安い・高い」だけではなく
「その素材が、その家にとって本当に良い選択なのか」
という視点で断熱材を選びます
なぜ、田中組はGUTEXを選ぶのか
断熱材には、さまざまな選択肢があります
私たちは「この材料を使う」と最初から決めつけるのではなく、それぞれの素材を知り、特徴を理解し、実際の家づくりにどう活かせるかを考えます
GUTEXを選んだのも、単純に「木の断熱材だから」という理由ではありません
断熱性
蓄熱性
透湿性
遮音性
そして木という素材が持つ特性
それらを総合的に考え、私たちが『良い』と感じたからです
そして、どれだけ良い素材を使っても、施工が悪ければその性能を十分に発揮することはできません
だからこそ、素材選びから、断熱・気密の設計、施工、そして気密測定まで
一つひとつを丁寧に積み重ねています
いいものをつくり、そしてのこす
家は、完成した瞬間がゴールではありません
10年、20年、30年と暮らしていく中で
「この家にして良かった」
そう思ってもらえること
そのために、素材や工法を固定せず、私たち自身が良いと思えるものを確かめ、選び、施工する
『いいものをのこす』
一緒にいい家をつくりましょう

土の仕事
□敷地整備 □型枠 □コンクリート

静かにする仕事
□自宅の環境づくり


