建築工事

【 新 築 】

取組_新築

《完全自由設計の注文住宅》
お施主様に愛着を持って暮らせる住宅であるように、建売住宅はしません。お施主様一人一人の想いに合わせた理想の住宅を施工します。

《在来軸組工法》
日本の住宅は、木を継いで組立てる「継手」を使うことで、強い建物を造ってきました。正しい場所に正しい種類の「継手」を使えば、とても強い工法です。構造材には、県産木材を主に使用して、風土と気候に合った住宅を施工します。

《プレカットと手刻み》
今は、プレカットの技術が格段に向上しています。安定した品質のものを選び、お施主様にご提供しています。しかし、どんなに技術が向上しても丸太や細かな部分の作業はプレカット出来ない場合があります。その場合は、昔ながらの手刻みをしなければいけません。初代から培ってきた技術で、手刻みを行い、プレカットと合わせながら、丈夫で長持ちする住宅を施工します。


【 リフォーム・リノベーション 】

取組_リフォーム・リノベーション

《構造物に対する理解》
既存の住宅をリフォーム・リノベーションすることは、簡単な事ではありません。例えば、柱1本抜くにしても、その柱が支えていた荷重をどこで補えば良いのかを建物の構造を理解していないと出来ません。しっかりとした知識と技術で、お施主様が安心して任せられる施工をします。

《需要性》
今の住み慣れた家をもっと使いやすくしたい。空き家を今風のデザインに直して住みたい。といったように、年々リフォーム・リノベーションの需要が高まっています。創業以来、新築と同様にリフォーム・リノベーションの魅力と必要性を感じて力を入れてきました。年々、新築以上にリフォーム・リノベーション工事のご依頼が増えつつあります。リフォーム・リノベーションは、今まで暮らしてきて不便に感じていた箇所が解消されるので、新築とはまた違う感動と満足感がうまれます。豊富な知識と経験で、希望に添うデザインと機能性が調和した住宅を考え、お施主様へ快適な暮らしの環境をご提供します。


【 造 作 】

取組_造作

《オリジナルキッチンと家具》
自分のイメージ又は予算が合わずに理想のキッチンや家具を諦めるといった前に一度ご相談ください。
お施主様の理想に合うようなオリジナルのキッチンや家具をご提案し製作いたします。


【 断熱施工・改修 】


取組_断熱改修

《断熱の重要性》
年々、日本の気候が著しく変化しています。寒暖の差が激しい日が増えることで、ヒートショック(約10度前後の温度差があると、血管が収縮して急に血圧が上がり人体に様々な問題を引き起こす症状)を引き起こしやすい環境が多くなってきました。そうならない為に、断熱改修をして室内の温度差を少なくする事が重要です。

《グラスウール充填工法》
北海道や東北では、木材の間に断熱材(グラスウールやロックウール)を充填する充填工法(内断熱)がメジャーな工法です。今は耐久性、断熱性、施工性など当初あった問題が解決されてきており、施工が容易な工法も開発されています。外張り工法(外断熱)で使用する発泡断熱材に比べ、内断熱で使用する繊維断熱材(グラスウールやロックウール)は、不燃性素材なので燃焼性が極めて少なく、木造の建物には適した断熱材です。田中組は、グラスウール充填工法を主軸として施工をし、お施主様へ快適で安心な断熱環境をご提供します。

《付加断熱》
住宅の断熱レベルをさらに高めるために通常の「グラスウール充填工法」に加え、外壁側に新たに断熱層を設ける「付加断熱」という考え方があります。
充填工法と外張り工法の良いところを合わせてより断熱効果を高める工法です。もちろん通常の断熱施工で十分ですが、より性能を高めた住宅を求められる方にお勧めいたします。


【 耐震補強 】

《災害への備え》
近年、地震などの災害が多く、以前よりも住宅の耐震について関心が高まっています。建物の倒壊は人命にも関わる事なので、慎重に判断をしながら災害に備える事が重要です。新築工事は、設計段階から耐震の計算を行い、地震に強い家づくりを行います。リフォームの場合は、既存建物が図面通りに建てているかを見た目だけで見極める事が難しい場合があり、施工の段階まで進んでから判断をする事が多くあります。なるべくそういった事がないように、あらかじめ完成図面と照らし合わせをし、補強の重要性をお施主様に理解して頂いたうえで、しっかりとした施工をします。

《基礎への補強》
耐震補強は建物部分だけでなく、建物を支える基礎部分も重要です。建物部分と同じく基礎にも補強が必要かどうかを調査し、過度な補強にならないよう設計士と計画を立て、判断しながら施工をします。


【 省エネ化 】

《各々に見合った省エネ》
2020年の法改正によって、住宅の断熱や省エネの基準の底上げが行われ今まで以上に住宅の断熱化や省エネ化が進んでいきます。ソーラー発電や蓄電池などの設備機器で、住宅にかかるエネルギーをゼロする事で省エネ化を図るZEH(ゼッチ:ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅など、今後様々な仕様の住宅や設備などが開発されていきます。
ものすごく早い流れで次々と省エネに向けての開発がされていく中で、実際にどれがお施主様にとって本当に適したものなのか一度立ち止まって慎重に検討しなければなりません。
住宅にとっての省エネなのか、お施主様にとっての省エネなのか。
その事を踏まえてより良い住宅環境に繋げれるよう今後の課題として選択していきます。

【 空き家対策 】

《空き家の未来》
少子高齢化や県内外への転入など要因は様々ですが、年々、空き家が増えています。家は人が住まなくなると、あっという間に老朽化が進む為、定期的に管理をしなければ不法居住や倒壊の恐れがあり、周辺住民とのトラブルにもつながります。さらに、平成27年度税制改正の大綱において、管理が行われていない空き家の敷地に対しての住宅用地の特例措置が適用されなくなりました。それにより固定資産税の大幅な増税になる可能性があります。
まずは空き家をどうしていきたいのか(壊して更地にする・修繕して住む又は貸すなど)をご相談ください。
その後、空き家の状況を現地確認しながら再度判断いたします。
今は空き家でも、もとは家族が住まいをしてきた大切な家です。その大切な家を放置したままにするのは可哀想に思います。この機会に空き家の未来を考えてみてはいかがでしょうか。


 

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◎基礎 ◎造成 ◎外構工事
 

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◎自宅の環境づくり