田中組について
1935年、初代棟梁の田中光(ひかる)が魚津の地で「田中建築」を創業しました。
当時は建築のほか、建具や家具なども制作。地元では「名匠」と呼ばれ、職人の育成にも大変尽力を注いでいました。
1968年、田中茂が二代目を継承。「私たちは施主の夢と理想を忠実にかたちに表現しうる職人であり集団であるべし」という信念のもと、建築中心のものづくりを行っていました。
しばらくは建築中心でやってきましたが「いくら建物が良くてもそれを支える基礎が悪いと意味がない」と考えるようになり、建築工事と土木工事の両方を主軸に自社一貫施工を行うようになりました。
1992年、法人化を機に総合建設業として社名を「有限会社 田中組」と改名。これまでの信念は曲げず、職人として更には「組」としてより一層に団結力を強化して良い仕事を追い求めました。
2020年、田中成敏が三代目を継承。『「木と土」からうまれる 「ずっとかたちにのこる」 価値ある仕事』という新しい理念を掲げ、お施主様の夢と理想を忠実にかたちにのこるものづくりを行うようになりました。
2025年、日々変化する時代に合わせ考えを新たに、よりシンプルに「いいものをのこす」仕事を行ってまいります。

 

確かな技術による質の高い施工
新築のほかにも、私たちはリフォームにとても自信があります。たとえば「柱を無くして部屋を広くしたい」というご要望があれば、その柱はどこで支えられているか、強度や補強はどのようにするか、といったことを初代と二代目が培ってきた建築と土木のノウハウを踏まえながら柔軟に対応いたします。
また「田中組」のこれまでの経験をもとに、確かな技術を持つ大工を見極めながら、その職人の手による質の高い施工にこだわります。日々進化する技術を常に取り入れながら、環境に見合ったものづくりをお客様へとご提案いたします。

 

田中組とラフォームPAC_2449a

建築士と職人による一貫体制を確立
三代目・成敏の姉が代表を務めるリフォームプランニングプロダクション「ラフォーム」は、女性ならではのきめ細やかな視点でお客様の理想に忠実な設計を行います。親子三代にわたる豊富な実績と技術力を持ち合わせる「田中組」との連携により、受注から施工まで一貫した管理体制を実現。家族という強固な繋がりをもって、スムーズなやりとりで理想の住まいをカタチへと導きます。緻密なプランニングと技術力で、お客様のハートをしっかりと掴んでまいります。

 


いいものをのこしたい。
田中組(代表)取締役 田中成敏

この仕事に何十年も携わってきて日々考え方や方向性など悩んだり迷う事がたくさんありましたが、今はいいものをつくりそしてのこす。このシンプルでわかりやすい想いを大切にしています。
施工面もシンプルに、使用する材料や工法など決まったもので固定せず、自分が良いと思ったものをどんどん取り入れながら質を高めていく事が必要だと考えています。
ただ何でも良いものは取り入れるわけではないですよ。実際に自分自身が体験して納得するまで確認します。そこは今まで培ってきた技術や経験が生きる場面ですね。
これからもシンプルに「いいものをのこす」をお届けできるように良い情報を更新していきます。

◇資格:
一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士、二級建築士 他

 


本音が出ればでるほど、家づくりは上手くいきます。
ラフォーム代表 中やよい

ラフォームやよい

家づくりの成功の秘訣は、とにかくお互いに腹を割ること。
お客様にとっては、これが意外に難しいみたいです。
「上手に伝えなくちゃ」とか「こんなことを言ったら笑われるかもしれない」とか。
そんなことは全く気にしないでください!

◇資格:
二級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、応急危険度判定士
◇受賞歴:
リモデルスタイル作品コンテスト 東海・北陸地区ブロック賞
リモデルスタイル作品コンテスト 「プレゼンテーション」部門 審査員奨励賞
令和2年度とやま県産材建築物コンクール 住宅部門「吉城寺の家」 特別賞

ラフォームWEBサイトはこちら▷ http://raform.com/